さくらブログ

2024.12.20更新

今年の冬至(とうじ)は12月21日です。calendar

1年で一番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。

冬至にカボチャを食べると良いと言われているのは多くの人が知っていると思いますが、なぜなのでしょう~❔

カボチャは体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E 食物繊維をたっぷり含んだ野菜だからです。

新鮮な緑黄色野菜が少なくなるこの時期に、冬を乗り切るためにも、冬至という節目にカボチャを食べて栄養をつけようという習慣と考えられています。

冬至 ゆず湯

もう1つの冬至の習慣として「柚子湯」がありますね。orange

柚子はちょうどこの時期、11月~12月が収穫期です。

柚子の果皮には、風邪予防や保湿にいいビタミンCや、血行改善を促すヘスペリジン(フラボノイド)などが豊富に含まれています。

柚子湯に入って体もポカポカになり保湿もできるのでぜひ入れてみてくだい。gya

香りも良くリラックスできますよ~

 

 冬至が過ぎると、少しずつ日が長くなってきますが、寒さはこれからが本番なので、カボチャと柚子で元気に新年をお迎えくださいね。bird

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2024.12.14更新

暑い夏、寒い冬。どちらの季節でも辛いものがむしょうに食べたくなる時がありませんか?

唐辛子を食べるとポカポカと暖かくなりますよね。

唐辛子に含まれる「カプサイシン」という成分の働きで副腎が刺激され、「アドレナリン」が分泌されるからです。

「アドレナリン」は脂肪やエネルギーの代謝を活発にする働きを持つホルモンです。

寒い時に辛いものを欲するのは、代謝を上げて体温を上昇させようとする人体のメカニズムが関係しているようです。

しかしこの体を温める効果は一時的なものであるため、10分ほど経つと体温が下がり始め…唐辛子を食べる前より体が冷えてしまう状態になってしまいます。

夏に辛い物を欲するのは、このように汗をかいて熱を放散させ体温を下げようとするメカニズムからきているのですね。

辛い

身体を温める効果と冷やす効果、両方を併せ持つ唐辛子。

上手に使って、寒い冬を元気に乗り切りましょう。

 

 

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

2024.12.09更新

当院ではアレルギー検査の1つで「View39」検査を行っています。

「View39」検査は、特異的IgE抗体検査の1つで、本来は13項目までしか検査のできない健康保険の範囲で、39項目のアレルギーを調べることができますmagnifier

アレルギーの原因がはっきりしない方に、原因を探るのに役立ちます。

そもそもアレルギーとは何でしょうか…?

私たちの身体には、外から入ってきた異物を排除しようとする「免疫」という機能があります。

この「免疫」は細菌やウイルスから身体を守ってくれる大切な仕組みです。

しかしこの仕組みが過剰に働き、食べ物や花粉等、通常は身体に害のないものにまで反応してしまうことがあり、これがアレルギーの正体ですleaf汗

「View39」で調べられるアレルゲンは以下のとおりですdown arrowdown arrow

 

39

 料金は保険適用で6000円前後になります。

気になる方はお声かけくださいsunmegaphone

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

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