65歳未満で認知症を発症した場合、若年性認知症と言うそうです。
働き盛りの年代で認知症と診断されたら、どうしたらいいか不安になりますね…
仕事ができなくなると家庭的にも社会的にも大きな影響がでてきます。
岐阜県では若年性認知症支援センターという機関があり、総合的支援を行っています。
本人・家族と雇用主、医療機関、就労支援機関が協力し、適切な環境を整えることで働き続けることが可能になります。
認知症のサイン
職場での変化>>>ミスが目立つようになったり、職場の仲間や取引先の名前が思い出せなくなる。
指示されたことが理解できなくなったり、段取りが悪くなる。
約束を忘れてしまう。
生活の変化>>>財布や鍵をどこに置いたかわからなくなったり、お金の計算や漢字の読み方がわからなくなる。
知っている場所で道に迷ったり、車の運転が適切にできなくなる。
身だしなみに無頓着になる。
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早期受診をして、リハビリ、生活習慣の改善によって進行を遅らせる治療を受けましょう‼
在職中に受診し障害年金の申請をすることで受給できる年金額も異なります。
理解力が保たれている早期に、病気を受け入れ、今後の人生設計をする時間を持つことができます
参考:岐阜県若年性認知症支援センターリーフレットより