最近TVで医師の方が「暑さ負債」と聞き慣れない言葉を話していました。
気になったので調べてみました。
「暑さ負債」⇒以前は蓄積熱中症とよばれていました。
暑さによる疲労や不眠、慢性的な脱水症状が蓄積した状態で熱中症を発症する状態のこと。
●「暑さ負債」による熱中症の特徴
① 熱中症になりやすい高齢者や乳幼児だけではなく、働き盛りの世代にも生じること.
② 激しい運動や屋外での作業だけではなく、屋内作業や家事、就寝中でも生じる。エアコン使用中でもそれまでの「暑さ負債」がたまって発症することがある。
③ 疲労感などの後遺症が何日も残る場合がある。
今年の夏は、日本人がいままで経験したことのない異常な猛暑が続いていることを認識し、従来の熱中症の予防 ➧(こまやかな水分・塩分補給、エアコン利用は不可欠、室温28度以下 湿度は60%以下を保つ)をすることが大切と話されています‼