さくらブログ

2024.07.20更新

梅雨も明けて夏本番という気候になってきましたね。

いよいよ夏休みに入り海や川、キャンプなど、お出掛けの機会も増えるかと思います。

そんななか「何かに刺された汗」という虫刺症の患者様が多くいらっしゃいます。

虫刺されの主な症状は、赤みや腫れ、かゆみ、水ぶくれ、痛みなどです。

赤みや腫れはアレルギー反応の一種で、痛みは虫に刺されたり咬まれたりした症状で、虫の毒や唾液などが皮膚に注入された場合にも現れます。

これらの反応は体質によって様々ですがひどい場合は意識障害やショックなどが起こる場合があるので決して軽視できません。

 

  虫刺され

刺す虫:蜂

血を吸う虫:蚊 アブ ブユ ダニ ノミ

咬む虫:ムカデ

接触する虫:毛虫

虫に刺されないために外遊びや庭仕事をするときには長袖や長ズボンを着用して肌の露出を減らし露出する部分には虫よけ剤を用いたり子供には携帯用の虫よけ器を身に着けさせたりすることも効果的です。

当院ではステロイド外用薬、かゆみ止めの抗ヒスタミン薬を処方することが多いです。

投稿者: 大垣さくらファミリークリニック

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