このところ少し暖かいかと思ったら真冬のように寒い日もあり、雨の日も多くスッキリしないお天気が続いたりして気分も下がり気味です
春の期間は1年の中でも特に肌や身体の不調が起こりやすい時期です。
『春バテ』と呼ばれることもあります。
春は寒暖差や、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動が大きい季節です
それに対応するため自律神経の1つである交感神経の乱れが続くことでエネルギーの消費が増え疲れやだるさを感じやすくなります。
症状
体がだるい、倦怠感、目覚めが悪い、日中の眠気、肩こり、腰痛、めまい・立ちくらみ、胸が絞めつけられる、下痢・便秘、風邪でもないのに咳が出る、気分の落ち込み、イライラする、やる気が出ない、憂鬱感…などです。
防止対策
1.起床後すぐ太陽の光を浴びる
2.コップ一杯の白湯で胃と腸を目覚めさせる
3.朝食は必ず食べる
4.適度な運動を心がける
5.入浴はぬるま湯にしっかり浸かる
6.質の良い睡眠を意識する
症状がひどい場合は医療機関を受診しましょう。