食中毒は1年を通して発生していますが気温・湿度が高くなる夏季は特に注意が必要です
夏場(5月~9月)細菌が原因・冬場(10月~3月)ウイルスが原因となる発生が多いようです。
食中毒を防ぐにはどうしたらいいでしょう…
細菌が原因の場合は食べ物に菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」‼
ウイルスが原因の場合は食品中ではウイルスが増えることはないので「つけない」を確実に実行して、
調理場内にウイルスを「持ち込まない」「広げない」‼付着してしまった場合は加熱して「やっつける」ことが大切です。
日常で気を付けるポイントとしては
買い物したらすぐに冷蔵庫・冷凍庫に保存
調理の前は石鹸で手を洗い、肉魚卵を取り扱う前後も必ず手を洗いましょう
調理器具の使い分けをしたり使用後は熱湯殺菌を。
残った食品は清潔な容器に保存、時間が経ちすぎたものは思いきって捨てましょう。
食中毒かな?と思ったら・・・
市販の下痢止めなどの薬をむやみに使用せず早めに医師の診断を受けましょう。